潤間ぼへ
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“しょうもなさ”これを信条に詠んでおりますが、たまーにまともな歌も閃くから、人生いろいろ。
こんな愚作の群れに💓付けてくださる皆さま、いつも本当にありがとうございます。
一時期、仕事柄休眠しておりましたが、思うところあって復帰しました。バカさ加減をさらに加速させて詠んでみたいと思います。
ごめんなさい、詠んだ後にしばしば手直しをしています。
アイコンもコロコロ変えてごめんなさい。

定型が編めぬうち自由に詠つてゐる我が言葉の暴力
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チョロQを追う我が子の思い出そんなに駆けるなスピード違反
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過ぎたるは及ばざりしと言うなれど我が煩悩に尽きぬよ財布
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歌を編む三十一文字マス埋める鉛筆の芯減り速し
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鍋蓋を攻守に分け使う夫婦喧嘩の仲善き賑わしさよ
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採血のたびに悔いたる我が腕に苦く刻みし洗濯の板
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ガラス窓濡らす梅雨の便り有りモニタの中のあのひとは迷子
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X(エックス)と呼ぶには慣れぬ青い鳥(ツイッター)先人の知恵粗末にするな!/怒っています! 
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キーボード見ずにタイプができるよう板で囲ってナイスアイデア
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青汁のCMドラマと見まがう時間返せ紛らわしTV
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麻雀をよく知りもせずマンガまねてポンカン哭いた朝が眩し
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ありがとうお世話になったポンコツ銀輪粗大ごみの早朝(あさ)に逝く
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ぬいぐるみぶら下がり揺る背のバッグそんなに付けて重たかろうて
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寝たばこと麦酒の苦さ知る歳に猥本めくる♂(オス)の丑三つ/こら!
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手をつなぎ 唇重ね 肩を抱く できるか明日の 完全試合
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ジャンケンで境内登るわたしたちその差を指で折って数える
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爆弾を抱いて飛んだ若人の無念の叫び雲より還らず/字余り
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万引きの 爺の身の上 訊ねみる あゝ無常なり サバ缶奢る
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新しき投稿できる子の刻を待ちつ間に拙さ哂う
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サロンパス背に手が届かずもどかしい誰か生み出せ令和の特許
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少しだけそのはずだった深夜食ヘルスメーター無念の極み/ちょっと借用
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八代亜紀聞きつつ奔る トラックは昭和(むかし)の記憶辿る高速
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やっとこさ覚えたスマホの使い方iPhone(アイフォン)にして全部おじゃん
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春に仕舞い損ねた炬燵居ていつ片付けるのか面倒になる
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傘差さずバス停に立つあの娘(むすめ)聴くイヤホンは中島みゆき
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初恋は甘酸っぱいと云うけれど我が身かえつて苦きしか無く
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母宛に舐めた切手の味苦し十三年の空白迷う
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オリーブの花が開きし小島にて君と再び巡り合えたら/『高木さん』を観て
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誰そ知らず参る者絶え朽ちている墓石にそっと野の花添える
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空蝉の軽ろきをオモチャにする我が子財布の底尽きて赤貧
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