Utakata
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ピクルス01
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娘に勧められ今月(令和六年五月)から投稿始めました
日々の思いを記す備忘録として…
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真夏日の梅雨は足踏み遊歩道 額紫陽花もお辞儀して待つ
15
珊瑚樹よ咲き散らかして遊歩道 秋の気配の赤い実を待つ
11
今日一つ明日は二つ許そうと 思う端からその倍許され
13
北の地のなじみの景色の
短歌
(
うた
)
に会い 望郷の念懐かし人たち
9
こぼれ出る愛想笑いのその先は つい言い訳と自己嫌悪ばかり
13
紫陽花は女王然と鎮座して 梅雨の間近か雲の重なり
15
白雪の如くに積もる山帽子 隠れしみどり葉静かに
撓む
(
たわむ
)
11
身に覚えアルアルの
短歌
(
うた
)
にポチッとな 思わずニヤリその後もニヤリ
14
困ったわお札が変わるって 近頃は誰がなにやらアヤフヤなのに
14
夢の中待ち合わせの
亡父
(
ちち
)
ニコニコと 背広の人が何故か野良着で
15
亡母
(
はは
)
の年とうに追い越し詮無きは あなたの古希や米寿を見たかった
12
リビングの隅にある小宇宙
遥か昔
(
10代
)
の私が
短歌
(
うた
)
で戯れ
10
気に染まぬモノ事今はガチャと言う
自分
(
おの
)
が引き寄せし天の配剤を
9
母の味毎回違う出来上がり ここに至って手抜きの技なり
11
久々の須賀敦子読む変わらずの 記憶を刻む眼差し温か
8
潔く言葉少なに去る君の 嗚呼後ろ髪つかみ損ねて
12
青春
(
アオハル
)
を一途に駆けるキミ見っけた 抱えた石が宝となるまで
8
ピンヒール今は昔の勝負靴
現在
(
いま
)
はしっかりスニーカーで「イザ」
14
何ちゃらPay主婦の財布までスリム化し あやかりたいはこの
体型
(
ゼイニク
)
を
11
凪の海さざ波たてた別れぎわ 人それぞれと思いを残し
14
これまでに許されてきた数思い 今日の苛立ち静かに沈み
12
気の緩み猫背になりてふと思う ごめんね猫よ君等に罪無し
11
文字の波寄せては散って繰り返し クロスワードの
三十一
(
みそひと
)
文字は
11
泡沫
(
うたかた
)
は消えゆく姿そのままに 別れの言葉告げることなく
15
首すじに先走る梅雨の気配濃く 名残り惜しげの薔薇の
店
(
魅せ
)
仕舞い
9
体力と集中力は下降線 ウナギのぼりは血圧と愚痴と
10
雨三日待ちくたびれた竿の巾 シーツニ枚がヒラリヒラリと
13
がんばれと心でつぶやく君に向け
応援歌
(
エール
)
でもあり祈りの言葉でも
9
走り梅雨君影草の可憐さよ したたかに咲く根に毒を秘めて
12
アーバンモンキーと勝手に呼ばれはぐれ猿 悪さも増えて孤独も増して
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