森田紫
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投稿数
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人生に価値を与える君と思う 静謐甘美秋暮抒情
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あんなにも空は遠く海は近い。 登るより降りたほうが楽か
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探しちゃう もう君に見せれないのに 私の名前のコアラのマーチ
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探しちゃう 見せると笑ってくれるから 君の名前のコアラのマーチ
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悲しみに触れる喜びをああ幸せ 貴方と心を分け合って
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根本が白くて吐き気がするよ 解けた生糸の赤い手袋
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雪は貴方の涙を隠せないから、 私が代わりに抱きしめるよ。
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海のように眠る貴方は空にいて 何を考え何を伝えたい。
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この街の送電塔にも飽きたから、 つれってって私を六本木。
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いつか僕がお金持ちになったなら あなたを愛する権利を買いたい
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追い風は少しの役にも立たないが、私を逆撫でる向かい風。
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燃えるでしょ?世界があなたの味方なら 僕は唯一の敵になるさ
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会えたから。生まれて初めて合ったから あなたと一緒に眠る木の下
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Regret  / 見る目が悪いと泣きながら たった今捨てたあなたは僕を。
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この日々がループしてると叫ぶから、 おやすみのキスを今日は二回 。
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元彼に今までを歌詞にされちゃった。 お前との縁と切れた弦
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丁寧にゆっくり涙を拭き取った。 飛べない天使の羽を切った
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衝撃だジバニャンたちのせいなのか。 神社で遊ぶ映画の少年
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僕たちのトロイメライの正体が 青い夏風邪に暈されている
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可愛いの賞味期限はないけれど 私の命はあと少し。
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ごめん、同窓会には行けません。いま、みんなのことを見ています。
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瘡蓋を 剥がすには少し早すぎた。 そんな恋ばかりいつまでも
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生ぬるい制限が 僕に心地いい 閉じ込められたビー玉みたく
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綺麗だね 二人で笑ったサテライト 一人で見つめる空は黒くて
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またいつか。桜の樹の下あの頃の 純粋な僕のタイムカプセル
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「久しぶり、ブラックコーヒー飲めたんだ。」 君の笑顔が見れないからさ。
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その愛に 沈む私の幸福に 重たい甘味と動かぬ貴方 \ STILL WATER
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聖地巡礼 ひとりで生きる 貴方のわたし 初めましての貴方
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晩御飯 冷たい氷が沈む水 そうかあなたもぼくとさよなら
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分け合った、二人の孤独を静と化す。 十一月の 冷たい雨は
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