ようじ
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初めまして、「永遠のビジター:投史朗」こと「ようじ」です。宜しくお願い申し上げます。

木犀の 返り咲きかと ふと見れば 淡い橙 少し微笑む
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湿疹の 痒みを抱え 今日もまた 吾が半生の 苦労を讃ふ
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朝まだき 風のひやりと 肩を撫で ひと月前の 暑さ思ひぬ/AI
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友からの 誘いのメール 気が向かず ためらう指に 返事は浮かぶ
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ストレスに 気づかず飲みし 珈琲五杯 今日を支える 魔法飲料
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いにしえの 都に住みて 四半世紀 ここは府中の 大団地なり
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朝顔の 双葉出でし 吾が鉢に 未来を憂ひ 若葉摘みけり
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落ち葉落つ かき集めるは シルバーの 熊手の音の 朝のしずけさ
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​底に沈む 脳みそのような 梅の実の ひとつを覗く 琥珀のなかへ
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​阿佐ヶ谷の ヴィオロンにして 憩うとき 古き調べに 溶ける思いよ
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​タマスダレ白く咲きたる街角の 凛と佇む姿眩しも
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過去後悔 未来の不安 一括り 祈り投ぜば 道は開ける
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夏戻る 熱き陽射しに 想われる あの日出来事 秋空彼方
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違和感を 感じ直ぐ様 対処して 事なきを得た ことも時々
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卆寿をば 迎えし母の ひじき煮は 有難き味 しみる真心
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フォーゲット 君と過ごした あの日々は 一つひとつが 美しい瞬間
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勾玉の ラピズラズリの ストラップ いにしえの青 今は手になし
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梅花見 転んだ祖母を 背負ひつつ 重きに耐えず 三歩進めず
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電脳の 風のたゆたひ まどろんで 現か虚か 境を歩む
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メビウスの 輪をいにしえに つくりけり 今も変らず 不思議あたらし
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右小指 湿疹消えず 悩む秋 風の冷たさ 沁みる朝かな
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醸し出す 君の雰囲気 心地よく 嵐の前の 雨宿りの家
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寝待月 光吸ひ込む 薄雲の 浮かぶ暗闇 虫の音響く
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抱き枕 一個じゃ足りず 二つ買い 眠りし吾の 夜は長けれ
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草の海 走る銀輪 勇ましく 台風過ぎし 空は清やか
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台風去り 輝く朝日 トンボ舞う 風のゆらぎに 影ひるがへす
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胡瓜馬 茄子牛置きて 玄関の 彼岸は父を 迎ふるところ
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台風の 去りて朝日の 輝きて いたるところに 残る爪跡
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台風が 塵吹き去りて オリオンの 煌めき澄める 平坦の頃
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モンステラ 部屋の片隅 いつもゐて 君はとこしへ 家族見つむる
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