Utakata
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友情のおまじないってごまかした 電池パックのきみのプリクラ
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きみのいるインターネットはいつだって 彩度の高い真夏日の窓
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バッテリー残を心配することは ご飯食べた?と聞くことに似て
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夜勤明けてらてらとした陽を浴びて恋しくなった自宅のベッド
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誕生日おめでとうって言うように祈りをこめて呼んだきみの名
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おしゃべりな私の話にまたこくり頷くきみの目は万華鏡
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「肩揉んで」「ガッチガチだね、重いもの持った?」「あなたと僕の人生」
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嘘ってさ優しいほうが罪深い気がするじゃんね 許さんからね
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フラッペとラッシーを手に駆けてくる きみがいるなら夏もいいかも
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こんにちは!「しにたい」ばっかり言う口に こんぺいとうを詰めにきました
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「こんな場所ふたりで抜け出して海に」そこまで言って夢だと気づく
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ああどうか死にゆくきみの走馬灯 ぼくの記憶で埋められたなら
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塩辛い海も涙も透明でかき集めるとこんなに青い
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前職は天使でしたというひとが休暇のたびにくれる綿菓子
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君だけにただ君だけに好かれたい そんな情けない青春だった
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