Utakata
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河合
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電話越し「あなたの声が聞きたくて」「今どこにいる?」「あなたの後ろ」
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もう三時朝の始まり寝ずに知る もう今日この日は悪い気がする
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意味すらも越えて見目だけそれでも良い 言葉の羅列の波に飲まれたい
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あの人に会いに行くため黄泉の国 ご飯も一緒に食べたんだ あっ
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自分の性どっちにしたって社会では生きられなさそうだから真ん中
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「死ぬならば愚かに死んだほうが良い」口癖の君 僕を庇いて
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「それは愛?」問うのは君、空からの使者 血塗れの中そうだと言う僕
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生きる意味誰にも無いけど作り出す 私は作れずただ泣いている
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言われたの「女のくせに」だからこそ あなたの骸の処理も慣れてる
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神様に喧嘩売るとは君らしい だからこそ君を殺さなくちゃね
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死んだ陽が月を照らす事はない 月が希望になることもない
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お月様あなただけは見てくれる私がここらで野垂れ死んでも
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切り裂いた朝日の中身は空っぽだ なんだよ希望は外面だけかよ
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「さようならまた遊ぼうねまた明日」もうn回目の君との別れ
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震える手押さえて落ち着くためだから Mary Janeに飲み込まれてく
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嘘だろとチャンネル戻し見直せば捕まるあの子は今も麗し
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「夢じゃないよね?夢だったら虚しいな」そう思うとき目覚めてしまった
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交差点やはりと後ろを振り返りただ一人手を合わせしゃがみ込む
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ずるいよな星の光は残るのに俺等は所詮消し炭なんだぜ
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「あああ。あなた、仕合せは外から?」私もこんな葉書が欲しい
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手を引くな行き着く先はパライソだ お前は行けても俺は行けない
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セロトニン生成のため散歩することもかなわずまた引きこもる
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インスタの画面が急に白くなる やめろ陰キャには眩しすぎる
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死にたいが積分された脳みそで活動するは自分というらしい
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空よりも遠い
宇宙
(
そら
)
にて待つ君の声が聴こえて耳を塞いだ
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友人が冷たい所は落ち着くと熱弁の末 墓の下へと共に
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無条件自分への褒め難しい なんの根拠も信用もない
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俺だって誘惑したいわけじゃないヒトが勝手に押し付けるんだ
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死にたいと呟く度にため息を漏らした「死」 俺も死にたい
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