Utakata
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タカコ
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遅過ぎた それでも気付かぬよりはいい 今から残りを生き直すだけ
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田舎から届きし人参濃く旨く 本物の味嫌われる味
20
眠すぎて行きたくないなと思う朝 するーっと小学二年に戻る
15
ウグイスは気付けば鳴き方マスターし その間吾は進歩無きまま
16
特番は興味ひかれど長過ぎて見出しで満腹今日も断念
12
木々たちは雨に光って妖精に風にざわめき妖怪になる
15
髪うねり泥を跳ね上げ傘失くす 雨嫌いなのは自分のせいか
13
遥か昔見送った父を洗顔後鏡に見つけてギョッとする朝
29
幼かりし子の幻が前を行く懐かしき道を今は独りで
23
色んな顔知ってるはずだがそのうちに遺影の顔しか浮かばなくなる(遺影は大事!)
16
足小指
角
(
かど
)
にぶつけて激痛に耐えつつこれを詠もうと苦笑
18
現在の大好物に飽きぬまま これを最後の晩餐としたい
14
古エアコン 唸りを上げる室外機 そのまま家ごと離陸しそうな
26
残りの日々 価値観・ルールを逆にして 心を自由に生き切ってみる
17
悩ましい道徳・善悪・
(
ひ
)
他
(
と
)
人
の目は自分が勝手に信じてきただけ
12
猫達はいつも口角上がってて皇族ぐらいの素敵を湛え
17
千葉ロッテ 守備の人数多過ぎと よく見りゃ同色審判混ざり(黒)
8
殺さぬが助けもしないよごめんねと 仰向きもがくカメムシに言う
24
空っぽの手を見て気付く アリでいたつもりが実はキリギリスだった
21
ふと眺むリモコンボタンの半分は押したことなく今後も押さぬ
19
仕事・家事・育児しながら趣味までも 幻の如き過去の分身
14
言の葉が変わりゆくのを忌む人も 拙者やござると言わぬだろうに
15
ねぇアンタどこから来たのと猫に問う アンタこそ!って猫も思ってる
22
何かひとつ諦めること見つけたら おさまりつくこと案外多し
16
取っておくことと捨てずにいることは似ているようで実は違って
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自覚もなく自信もないまま大人という段階飛ばしてシニアへ向かう
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家にあるエコバッグの山 目に浮かび「レジ袋ください」が涙声
20
まさに吾の灯でした 必ずや戻って来てねお待ちしてます(灯屋さま)
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半日ぶりログインで知る幾つかの寂しい変化にただ戸惑いぬ
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百年の恋が冷めるのも見直して好きになるのもトーク番組
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