Satomi Tashiro    フォロー 1 フォロワー 7 投稿数 132

指先からはじまる物語/follow my twitter

赤信号渡っちゃおうよ大丈夫轢かれる前に青になるから 

なかゆびでかつてなぞれた左頬空中に描く輪郭の跡 

Utakataで短歌を詠んだ初めてのあの日の隣にもういないきみあいしてたさようなら 

不規則ないびきと肌のぬくもりの尊さだけが遠距離の恋い 

わたくしと半分同じ血を引いたい二十二歳とししたのいもうと 

‪尖ったりふざけたりした過去たちの真の想いを我だけが知る‬ 

「ほんとうは」から始まるよな文章を書いては消して宙に消ゆ感情(われ) 

つかまった(毛布に)俺はもうダメだ就寝刑だ後はたのんだ 

みんなして金木犀金木犀ってさ、あたしの秋は月見バーガー 

秋風にあたたかい缶コーヒー求む自販機はまだつめた〜い夏 

戦争も平和も知らぬおさなごが喰らうマシュマロぱくぱく甘く 

スヌーピー「配られたカードで勝負せよ」というババ抜きか大富豪かを選べ! 

今のねえこの瞬間が最高と思えた記録更新したい 

‪いつのまに気づけば「オトナ」になっていてサイコロの目は振られ続ける‬ 

水泡のように儚く消えてったあの日だけの想い出コカ・コーラ 

これからは離れ離れの最後の夜寝ないことで一日にピリオド打たず 

ああああああああああああ扇風機なつのおと/ずれ声にスラッシュ 

筆動き線引くことで文字生まれただの線とてひとをうごかす 

ライクあり比例するよに×ヘイトありそれでもきみはまちがってない 

精一杯歩んだならば足跡の歩幅が日毎違っていいよ 

ここまでは自己満足の五七五七七七でごめんじあまりラッキーセブン 

青と白緑黄色のパレードで私は真夏の向日葵畑 

保健室登校したら優しい先生ハハがいた大人になって保健室どこ? 

イヤフォンを外せば蝉が鳴いており夏かと思えばもう死骸あり 

物語フィクション現実リアルは違うものだよと教えてくれたのは 

少しずつピアスが膿まなくなって夏私も意味ある傷口になる 

母おらず父の背のみを見つめてた私も大人にならねばならぬ 

恋人がリアリストなのでわたくしは薔薇の花の花言葉教える 

ドアの開くチリンチリンに振り向いて私にはいま待ち人がいる 

産まれおりしときに個性なきはずが三十年でそれぞれの道