kawa
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好きな人たちのこと、日常のこと。

「がんばれ」の言葉をぐっと飲み込んで 炎を宿す星に祈りを
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いつだってページめくれば蘇る 5色の薔薇が並ぶあの日々
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頭ではクリアになっているのにな 何が涙を生んでいるのか
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敵わない 背中合わせの相棒と 肩叩き合う貴方を見たら
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ステージを降りた今でも変わらない 私の中で光るアイドル
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どうしたら貴方の愛するものたちを 同じまなこで見れたのかしら
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こわがりで「ずっと好き」とは言えずとも 幸せ願う気持ちは永遠とわ
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一人でもきっと生きてはいけるけど ドームは貴方がいないと無理ね
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変わらずに星座を見上げているけれど あまりの距離に眩暈がするわ
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親しみを愛するほうが健やかだ 距離を埋めずに愛するよりも
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一人分空けて始まる曲披露 同じく空ける彼ら重ねる
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コンビニのドーナツを見て彼思い 残りわずかの命を拾う
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二兎追うも一兎を追うも選ぶ道 年が変われど「ぴょんぴょんいこうぜ」
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広い背に頭を預けて笑う顔 好きの理由が目に見えるとは
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物事に永遠なんてと言うけれど 信じて進む君が眩しい
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ステージに再びだった末っ子を 見つめる広い背中を想う
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真夜中に手から滑って落ちてった コップとミルクふと切れる糸
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貴方の背触れた気がした夏の日を ゆうに越えてく冬の歌声
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紅葉に思いを馳せる便り見て まだ手が届く過ぎ去りし秋
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寒空の日比谷で泣いた夜越えて 今でも光る黄色の星よ
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攻め団扇「あんなのどう?」と聞く貴方 今日も踊るよ手ノヒラの上
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日常に日々精進し意気消沈 綴る言葉は意思表示かな
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この距離を嘆かずにただ待っている あなた自ら語る「少し」を
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突き刺さる引っかからない箸や棒 抜いて飯食い血肉を作る
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「伝えたい」「いや見ないで」と揺れ動く これを恋だと呼ばないでくれ
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改変期日曜0時は間に合うわ そう言ったのは誰だったっけ
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星見上げ走る足元支えるは あなたの叩く強き石橋
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降ってきた名前を染めた1116は 形変われど光る薔薇色
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一昨日の続きが聞けたメッセージ 牛丼と書き愛と読むのね
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頑張ると綴るあなたの白い文字 待っているよと声にしてみる
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