Sakurarira
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投稿数
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その腕に甘噛みを許されしは我 あんた毛玉の役目じゃないんだから
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だらけなよって許可が嬉しくてだらけられなくなっちゃったじゃんもう
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きみの膝で丸まる毛玉をじっとみる きっとそいつ毛玉は私がきらい
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同じ場所のほくろ見つけて嬉しいくせに 好きなとこは違うとこ
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いってきますって言ってうふふとなっちゃう 大寒に根を張る冷えに背いて
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きみと呼ぶきみの声の熱を確かめる 同じ名でしか触れられぬ夜に
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きみがきみと呼んでくれた それはわたしのきみと同じ温度か
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揺れるなら揺らして壊してしまえるな なんて妄想だけで終わる
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いいねいいよね大人だね 境界線に揺れるきみと深夜に
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かわいい私でいれてるかななんて 思うなんて思わなかった
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守るなんて慣れないからさ 受け取れぬ自分を責めて闇に溶けてく
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よき昼だ なにそれと笑うそんな今日 明日もまたね あなたと笑う
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桜色のそのつま先に熱伝う 無邪気なふりが なまめかしくて
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