Utakata
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Sakurarira
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親友
(
Bestie
)
だよ 君との1000日
(
三年間
)
あまり そんな言葉で また続いてく
6
あなたとこなたその隙間 埋めるもの 言葉であるか それともなにか
7
大丈夫 ただあなたから 聞きたくて いつも押せない 緑のボタン
8
吾の奥の 影を認めて 撫でてやる 筆を手となし そっと書きおり
11
歌をもて 我を殴るも 諌めるも 知りてなお堕つ 我が影の常
10
夜に溶く そのためにだけ 召喚し でも我が
(
まなこ
)
心 かの彼に向き
8
ゆらゆらと 揺れる私の 手を取りて あの目は君を 見ていたという
4
君の声 あまく頼りて 紛らわす 慈しむ目の
(
ゆくえ
)
行方を伏せて
6
好きなんて嘘って言ってるそばから 爪の先すら溶けて混ざってく
10
水面のように揺れるを知りてなお 君はわたしを 火の人と言う
10
遠ざかる 勇気はなくて 立ち止まり 君の体温
(
ねつ
)
だけ いまは灯火
(
しるべ
)
に
10
離れつつ 揺れつつわれら 並びおり 手の温もりで 影を止めゆく
9
「離れてる」 君はいうけど 「触れてるよ」 怖さ隠して 伝えゆくわれ
8
離れてた 君に近づく 同じよな 違うよな「好き」 その距離感に
6
星に願うと 希望を疑わず歌う星達 眩しすぎて今は目をそむく
4
触れていい その言葉さえ 疑って 君のとなりで 手をこぼしてた
8
ため息も 撫でてあげると 君がいう その言葉はまだ 少し震えて
8
君の背を も一度撫でてみた我の 指をそっと 伝う湿度
4
ぼくの光だ なんて言葉を 息みたく 吐いてる君を 信じていいの?
7
名を呼ばれ 強く引く声 手繰り寄す 君がやっぱり いいんだもん
5
あの日々の 君の背ばかり 追い求む そこにあるのに どこにもないの
6
体温を 探す指先迷うけど 骨の硬さに 弾き飛ばさる
12
骨の浮く きみの背中に寄りかかり 心地よくなくて ちょっと離れる
8
歌という 己を守る盾を得て ここからひととせ また歩まんとす
16
我は我を 言葉で殴り倒すとき いさめる
(
きみ
)
歌が いてくれてよかった
10
噛み合わぬ 心と台詞を
(
つぶて
)
礫にし 己で己を 殴り倒さん
10
きみとして そのままそこに あればいい そういってくれたようでもう十分
13
誕生日 嬉しくないよ、もう。 言いながら ピンクのはなは わたしをくすぐる
9
短歌とは レゴのようだと 腑に落ちて また今宵も カチカチ組み立つ
10
噛み跡も 膝の温みも 愛しくて 奪い合え僕を、なんてみている
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