Utakata
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カシュー
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肺の中よどんだ空気を入れ換えるために川沿い歩いて帰る
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ワレワレハ、ヒト型体温製造器。冷たい宇宙をあっためてやんよ
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不機嫌の空気感染防げれば、笑顔の理由はそこらじゅうに
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雪化粧するためあの樹は美白中。アスファルト蹴って家路をゆく
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雪雲を見上げる目線に陰影が、白骨してなお桜は銀色
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星座とか血液型に必然を感じるみたいに、出会いに名を
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出会うべき情熱の火には出逢えたかい。後悔こそが僕らの母だよ
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泳げ君 非力な手足で時を掻き、鯨の唄にまた出会うまで
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うるさいなあ、音がないから文字が好き。しゃべるの苦手なら文を書こう
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曇る日もあるけど空の本質は、どこまでも続くこの青さだ
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この骨に、やがて導かれ僕たちは、同じ空の下それぞれの道を
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植木屋に丸裸にされた欅
(
けやき
)
には重ねた春の記憶がもえる
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海になる、道中「そういやあの頃は、川の水だったこともあったなあ」
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器には従いながらも時の力でやがて海となる水の力だ
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街を行く誰かの願いを叶えるために、手足は生えてる。ケチにならんで
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僕の願い、叶えられるのはいつも誰かで、それを忘れるいつもの僕だ
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道ゆく僕、街の善意に運ばれて、自分の足だけで運命は運べず
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細くても、新幹線より速いのだ。赤いスピード 弾けて青く
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月日の数 楽観と憂鬱くり返し 手を引かれてはまた頷いて
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パスが来る だから走るね バトン来る だから繋ぐね 前に後ろに
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また春が来るのを僕は知っている 冬の大地に眠る種のように
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朝起きて 友のバトンを受け取った。 走り出すのに理由をくれた
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無我夢中 手足は時間の海泳ぐ 秒針のすき間に意思の通り道
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IQが180あるオカマです。ホワイトハウスをハッ◯ングします。
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海賊と呼ばれた男の下巻では命張った男たちイランへ
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少年の頃のかさぶた 今はあざ くすんだ気持ちに流れ込む赤
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誰にもある つぶれちゃいたい夜のため 遠い恒星 星のまたたき
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四捨五入 あってよかった二四才 ざけんな呪うぞ二五才
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ものさしは何に仕えてるかだろ。気に入らないのはこの街の尺度だ
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外は外、内は内でさ混ざり合う 濁ったぶんだけお風呂はいろ
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