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 高校生

午前九時の強すぎず甘くない味ときどき薄れて風を感じる
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遠くに君はいってしまったからさめることのない喉の熱
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朝は雨昼は晴れだね夜は雨私は君をずっとみている
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暗くて静かな闇それを楽しみ私本の中におちた
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あたたかいごはんと曇る眼鏡広がる視界と雪景色
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一日は君がいないとはじまらない心肺停止の片耳イヤホン
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何も聞きたくない午前三時の孤独何も考えたくない
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毎日毎日毎日黒い口が飛び交うタイムカプセル居場所がなくて
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SNSいいねに囚われる生活空の心赤で満たして
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落ちていた銀杏いちょうの葉っぱ手に抱え「おはな」と笑っていたあの頃
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いづれ忘らるるぼくの声とぼくの顔今電車に乗り会いに行く
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丸暗記終わりのない単語をみる私の電車満員電車
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月は手が届かないから綺麗なんだよといっていた君の横顔忘れられない
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室内外の寒暖差頬紅葉色手足の色頬にとられ
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ありがとうあなたを困らせていた子は今短歌を詠んでいます
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たとえみんなに忘れられても私は初音ミクがすき
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花火哉夏はわたしをおいて散るきみもわたしをおいてちるの
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まあこんな人生も悪くないねと包み紙を取り月をほおばる
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隣いるかの鳴き声寂しいの?いるかもくしゃみするんだね
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関節キス甘ったるいスタバのコーヒー僕は風邪気味で君は元気
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君からのすきは疑ってしまうけどきらいはすぐに信じてしまう
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届かないあの一等星は悟った僕に短歌の才能はない
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夢想全て私中心マリー・アントワネットもご機嫌
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君の詩僕じゃない誰か廃品回収対象は僕
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いいよなお前悩みなんてないだろって言われた今日の晩飯は寿司
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誰よりも近くにいるのに見えない知らない知らない君の私服
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