Utakata
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案山子
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令和七年七月に始めました。高校生です。よろしくお願いします。
投稿頻度は低めです。ふらっと来ては消えます
読んでくださりありがとうございます。🐐
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湯の川を揃ってゆったり魚たち群がるところが湯の湧くところ
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白鷺は細き
足
(
あし
)
して草を分けひょろ首伸ばし川面覗きぬ
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長いこと生きてる気がする 僕だけど。ばあちゃんと並び月を見ていた
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曇天の上は いつも満天の星空なのよと 微笑む君は
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おれ人間向いてないやバッタとか良いんじゃないのとどこぞの二人
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僕たちは 毎日せっせと 食べる 食べる 今日もせっせと 薪を、焚べる
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十五の夜 隣で眠る横顔の奥に 私と同級の母
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同クラは出ない水泳決勝戦 大歓声にプールが割れる
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朱が夜に染まる境はビル群の狭間 ちょうど僕の真上に
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追憶の君は幼さ残ってるまた同じ星を数えられたら
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夕焼けの沁みた空気の手触りと色と香りは時間を止める
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電車内揺れにしたがいシンクロす朝に眠いおじさんおばさん
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いま僕にまた明日と言う太陽は別の誰かにおはようと言う
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おっちゃんのこってりラーメン大盛りにニンニクマシマシ失恋の味
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それぞれの 朝を迎えて 支度をし ベルで着席している不思議
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ドン!と咲く花火が 僕には弾け飛び 光る血肉に 見えたあの夜
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寝落ち前 夢と現実行き来する 三途の川に慣れるためかも
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銭湯で友と使いし石鹸の減りが嬉しい夏の夜かな
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室生寺にて緑濁の池に数匹の金魚よ眼に鮮やかな朱
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各停に揺られまどろむ帰り道 陽の沁む瞼のだいだい色よ
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