咲月
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18
投稿数
75
雨の中明るい声で鳴く小鳥私もこんな風に生きたい
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下校時刻迫りスカート揺らしつつ階段走るシンデレラ達
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体育祭終わったあとの白線を踏みつぶしながら余韻に浸る
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しゅわしゅわとソーダみたいに思い出の泡が溢れて息ができない
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爪磨くプリント回す一瞬で君が見惚れる手になる為に
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色素とか音とか匂いも薄くなる秋の始めの僕は透けそう
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テスト明け何でも出来る気がするよ、例えば君に話しかけたり
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青春というフィルターがかかってる全てがエモくて愛おしい夏
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朝顔は閉じていたって美しい君も無理して笑わなくていい
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窓の外地理の時間に飛行機がまだ見ぬ国へ思いを飛ばす
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卒業式終わった後の黒板に相合傘の跡がうっすら
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プール後のシャワーかすかな虹見つけ小さな恋の成就を願う
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大会の朝五時半の校庭は少しよそよそしい風が吹く
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辛くても休まず通っていた理由大人になった今なら分かる
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前の席いつもの君の毛先さえ光って見える恋のはじまり
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