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落日平民
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万葉の歌人に倣い人生を優雅に送る術を学びて
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眠り姫 誰がそなたを 起こすのか 瞼にそっと 優しいキスを
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緊張と 刺激を好む あの人と 会話もできず 別世界にて
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情念の 炎を消せば 人間は 天に召されて ここにはおれず
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いつまでも 賢き人に なれぬまま 犬の遠吠え 嘆かわしきや
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この願い 押し殺しても 死ぬような 玉ではないな しかと構えて
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心には 消しても消えぬ 炎あり 誰にも言えぬ 激しく燃える
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秒針を 誰が止めるか 人生の 時は一刻 去りて戻らず
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もう一度 最初の最初 戻りては 一から始め 一歩一歩を
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足元が 崩れ去りては 人はなお 立ちてゆけるか この人生を
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十字架に 付けた自分の 罪でさえ 降ろしてみれば 古き思い出
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自らが 望む人生 歩むなら 誰に責任 取らせるつもり
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自由なら 自由の歌を 口ずさみ 暗い気持ちに 終止符を打て
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ゴミダメを 這いつくばって 生きるのも 天使と共に 歌うのもよし
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生きてるか 考えてるか 人間は 捨てたものでは ないのだからね
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気落ちして うつむきかけた 気持ちさえ 空が晴れたら 元気になれる
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こじんまり 納まるほどの こともなし 自由自在に 羽を動かせ
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後悔を するほど人は 成長し ぶつかるほどに 強くなるから
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死ぬ前に オーリブ山を 訪れて 神が来られる 時を待ちたし
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モンスター 屈折すれば 人間も 魑魅魍魎と 変わらぬほどに
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ノーという 勇気と知恵を 得たりかな やたらと拒み することもなし
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邪念さえ 消し飛ぶほどの 無念かな 蹴散らすほどの 誘惑もなし
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自らの 姿を悟り 口閉ざす 憐れむべきは 孤独な我が身
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騒がしく 綺麗な声で 鳴く鳥の 若葉に影に 映る姿を
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年月が 人を醜く 孤独にし 一人朝から 川を眺める
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醜くも こっけいなりき 人間の その一生を 笑うべからず
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花のよう 咲いてしばらく 気を留めて 人知れずして 散ってゆくのか
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あっち行き こっちに行けば ぶち当たり 右に曲がれば それまた左
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あくせくよ じたばたとして 恥を知れ みっともないぜ このざまではな
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現実は 厳しいものよ それでもよ なんとかならん どうにかならん
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やりたくて 出来ないことが 多すぎる 我慢我慢で もうたまらんわ
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