Utakata
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しょぅゆ。
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歌いだせ 心のままに 綴ってく これが私の 短歌だと
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春の
午前
(
五時
)
朝と夜との 分け目空 交わったグラデ 真ん中黄色
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生きている 実感もなく 生きている それはきっと 幸せな事
3
冬が降り 春が咲いて 夏光る 秋は実って 冬が降り
0
若草が 青葉になって 茂る時 春は去って行き 夏が来る
1
酒だ酒 顔を赤らめ 笑顔共 大声で言う 酔った君
0
もういいかい? 木から顔放し 振り返る
まだだってば
(
聞くなら振り返らないでよ
)
と まだ隠れてない君が言う
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夏夜空 彩るように 煌めていて 爆音の音 花火の光
0
ねぇ知ってる? 桜の花びら
地に着く前に
(
願い想いつつ
)
掴めば願い 叶うんだって。
1
桜の木 見つめりゃ肩に 手置かれて
「攫われちゃうぞ」
(
「逝かないでね」
)
と 言われた日々
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もし願い 叶うのならばと 手を合わせ もう一度君に 会いたいと願う
1
洋楽器
(
バイオリン
)
穏やかな音
(
落ち着いた音
)
奏でてく 目を閉じて聴く 軽やかメロディー
1
茶柱が 緑茶に浮かび 顔見せる 今日は良い事 あるのかしらね
0
満天の 星空を見て 評価付け この星空は 満点だ
0
人の
事
(
気持ち
)
分からないから 被るのは 道化の仮面 最後のサーヴィス
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桜森 満開の下 佇むは 孤独になった 男でありけり
0
「食べられる!」 ブロックの上で バランスとり 落ちたら終わり 子供の想像
1
花びらが 緑の絨毯 塗り替える あたり一面 蝶が舞う
1
コオロギの 奏でる音の 合奏会 「私を見て」と 足元で鳴く
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桜雨 痛く降り注いでも 高く咲く 誇り高きは 春の花
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陽の光 月の光に 星の光 霞んだ空にも 光瞬く
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一刺しの 天の光が 降り注ぐ 雲の隙間から 黄金の気候
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桜の木 甲高く悲鳴 上げたかと 上見上げれば 鳴くメジロの声
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甲高く 番求める キジの声 恋する声は 光より速く
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うぐいずは どこに乗るのか 梅の木よ 「私の枝に」 問いに答える
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流星群 「どこだあそこだ」 君はしゃぐ その姿は正に 無邪気な子供
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春桜 夏は青葉で 秋楓 冬は氷が
水面
(
みなも
)
に写る
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春の花 「やっぱり何かな」 僕は問ふ 「桜より桃だ」と 君は答えた
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