風一
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投稿数
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傘差さず 舞い散る言葉の 粉雪を 眺めていた日 永遠のほとりへ
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際限ない 重さを持った 一粒を 支え続ける 今はそれだけ
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溶けた文字 君の言葉と 混じり合い 空の中咲く 紅の花
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駆け出した 流す涙は 文字となり その瞬間だけ 飾りとなった
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この夜を 瞬くまだ見ぬ 色で塗る 極彩色の 心模様を
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わからない その正体は 茜色 層になる嘘 見抜く目を持つ
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この日々は 硝子の時間の ピンボール 知りたいあなたの ことが知りたい
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夜の蜜 ひとくち掬って 飲んでみる 涙の吹雪 星の夜を舞う
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星空の 海から落ちた 息遣い そよ風感じ あなたと見た空
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またこれを 忘れることが できたなら そして誰かを 照らし出せたら
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平坦な 道の上にも 瑠璃の雨 甘い波音 聞こえてきそう
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プラチナの 窓辺から散る その花に 麗しき日々 思い出したり
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目に映る 百色模様の この日々が 奏でる音は 無形のメロディー
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銀色の 砂丘に風が 吹いている 月の目をした 鴉が飛んだ
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クリスタル 溶かした蜜を 飲んでいる 眠れぬ夜は 月の愛人
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歩いてる わたしの境 どこだっけ わたしのような 何かを包んで
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夜の虹 一角獣の 背に乗って 桜の渦に 巻き込まれてゆく
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純情の 涙はきっと ソーダ色 面影の町 足軽くなり
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満月の 夜に涙は そぼ降りて 終わりのことから 逃げる眼差し
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味気ない 時間に海月が張り付いて わたしは時計を燃やそうとして
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愛してる 言葉でできた首飾り 見えないけれど いつでもそこに
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