竜泉寺成田
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2025年1月に短歌をはじめました。
いろいろなところで発表したものを基本すべて載せています。
つまりポートフォリオ。
ツイッター→@narita_tanka

卒業式、返事で炎上した彼はクラスで一番おもしろかった
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海抜が高いところに住んでいる海を基準として生きている
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行き先が「希望」のバスに乗る 読みが「ぜつぼう」じゃないことを祈って
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なだらかな丘をころがるおむすびを拡大したらマシュマロだった
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はらっぱに太鼓が響く現象を 祭 と呼んで夜とたたかう
6
あの人を倒してくれてありがとう残念ながら警察が来ます
7
人ごみでなぜか聞こえたきみの声それが最後のさよならでした
4
ふえていく付箋はきっと輝ける未来だきっと、きっとそうなんだ
4
トイレからぽたぽた水が漏れている責められている責められている
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椅子の傷ひとつひとつを眺むればすべて異なる青春の跡
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神を神とよんでる時点でハマってる僕らぜんいん神の術中
4
てのひらに降りたときには消えていて僕はほんとの雪を知らない
7
夜高く舞う鳥わたしマシ 依頼しました、割とうまく騙る世
3
一日じゅう昼の香りがただよって生きていられる気がしたよ、春
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遠くからでも分かるひと太陽は遠くにあってこそあたたかい
9
冷たいが先に来ていた町を出て知った底冷え、ゲームスタート。
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ぼうけんをやめてしまったあの日からピチューはずっとピチューのままだ
7
人質に取られた未来が叫んでる今を奴隷にしちゃダメだって
9
きみのそのたらこみたいなくちびるもむさぼれないや痛風だから
7
二人だと優しいけれど三人を超えるとノリがきつくなるやつ
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いつの日も恋をしていたそうすればこの世にいてもいいと思えた
9
祭にも行かずにひとり本を読む青春もまあ悪くなかった
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火と水と草とで迷う三つ巴 ぼうけんたちの最初の記憶
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ただの人になった神がつぶやいた「どうかお願いします神様」
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急いでるときに限ってちょうどよく僕のものではなくなる指紋
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「人でなし決定」という声がして背骨が抜かれ立てなくなった
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「青い春」とはいうけれどあのころの春はまったく桃色だった
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玄関にトカゲのしっぽが落ちていた。お前は何を見てしまったの?
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もう「俺」と久しく言ってないことに気づいたひとりあぐらかく夜
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生活がドミノみたいにパタパタと倒れる音がした午前二時
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