Utakata
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私だけが知ってる街に私だけ浮かんでいるの 心地がいいの
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カフェの窓 人の営みおもしろく 小説より奇なりとはまさに
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「この店は冬の白子天がうまいの」冬まで一緒にいられるかしら
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水を飲め 睡眠をとれ それすらも ハラスメントと 言われ泣く母
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それを見て かわいそうだと思うなら 私たちは一緒になるべきだ
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「畳だと一杯ひっかけたくなるな」隣の席の爺がつぶやく
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糸玉を編んでほどいて 人生も 手仕事だけがしあわせの鍵
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帰っても帰りたいとは何事か わたしのほんとのおうちはどこに
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味わってわかり合うこと叶わずに 流されていく シンクの中に
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ほんとだよ 女の武器は涙とか 思ってないのに 止まらないんだよ
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「別れよう」昨日のうちに言えてれば 寝たら終わりだ また朝が来る
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言葉と手が凍えるようで白い皿こびりつく黒もう落ちぬのか
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