Utakata
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(雪殻)
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ShortNoteというところで短歌やってました。
https://www.shortnote.jp/view/users/AJPDrWhV
サラダとか食ってる場合か!明日こそはあの子に会える!一年ぶりに―彦星―
2
唐揚げとサラダを篭に詰め込んで銀河を渡るあの人の元へー織姫ー
2
もう二度と君を抱くことないのだから手の痺れなど放っておくよ
3
今もしも地獄の業火で焼かれてもきっと残るよ。首のチタンは
1
喉にあるボルトが当たってイタイから縄をかけるの止めにしとくよ
0
頸椎の五番六番ツナイデマス チタンの金具誰かキスして
0
「はくちょう」と「おおわし」ならばお似合いよ 「こと座」なんかお呼びじゃないのよ
0
ベガ
(
おりひめ
)
発
アルタイル
(
ひこぼし
)
行きのチケットを握りつぶした私はデネブ
3
君に会うつもりで行ってみようかな 新規開館水族館に
1
ペンギンを君のメタファーにすることでやっと憎まず思い出せるよ
1
ペンギンのお腹に頬ずりしてみたらいつの間にか君になってた
0
君の顔思い出そうとしてみても出てくるものはペンギンの腹
1
好きだった。改札口の向こうからペンギンみたいに駆け寄る君が。
4
ペンギンはプルトニウムで動くらしい。その気になれば空も飛べるぜ。
3
ペンギンのようなあなた?あれ?あなたペンギンだっけ?いいや丸いし。
0
水面
(
みなも
)
ごとカエル啼く
夜
(
よ
)
に星振りて デネブを麦茶に入れて飲み干す
1
ほろ酔いで帰る途中で星拾う だって田んぼで溺れてたから
6
あのさ、いい?あんたの親父悪いけど、善と名乗って俺を刺したよ
2
知ってるかい?結婚式のあの風船、今ウミガメの胃の中だってさ
1
雨ほどに色鮮やかな紫陽花を見上げる子らの黒髪ぞ光る
1
「あらすじはダメです。心を書きましょう」田島ジュンコよ何故に夕暮れ
0
情愛が結晶化したとさロンドンと博多に落ちた二粒の砂
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泣いているあなたをきつく抱きしめて額にキスした それがDV
2
夜店とか花火もいいし浴衣とか楽しみだよね 僕がいなくて
1
あなたからもらった手紙を捨てれずにただ本棚の奥に投げてる
1
五分前仮説がもしもホントなら六月五日は何のイタズラ
0
縦書きで書けば何とかそれなりにまっすぐ立てる金曜の俺
6