Utakata
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だるま
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のんびり屋さん
向かい側のベンチに座る君の事となりの彼女ほど知る事など無くて
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ああ、指がほどけてしまったもうこれできみとは最後会うのも最後
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赤い手を不意に出されて繋いでる初めてのデート初雪の日
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三ノ宮駅の近くの歌姫のマイクを撫ぜる冷たい風が
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君の前だと僕は石 僕の前 君はこんなに 軽やかな風
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あの人が離れていった私から 優しい想い出に包まれながら泣く
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ぐうの音も出ないくらいに僕のこと言い負かしてくるそんな君が好き
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最終の列車が今日は待ち遠しい君ともうすぐ喧嘩しそうで
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おやすみと言えばおやすみと返してくれるSiriではなくて愛しいあなたが
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「好き過ぎて苦しい」友の告白を聞いてる私もその人が好き
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え、次はどうしたらいいの? 数学を解くように君がわかればいいのに
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美しい哀しみを持つ僕達は結ばれぬままに永遠
(
とわ
)
を旅する
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恋人の資格が私にあるのなら今この場所でキスをください
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サスペンス 見終わったあとの オムライス ケチャップの赤 どおりでリアル
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夏の恋シュールで少し儚くて放っておけば花火のように
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太陽の日差しをいっぱい浴びたからあなたの好きな向日葵になる
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この夏をどう過ごすのかは自由です君は君のため僕は僕のため
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あの人に「忘れない。」って言ってきた言ったとたんに溢れた涙
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「適温」をこえてはいけない僕達はそれ以上でもそれ以下でもなく
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今日言おう、今日言おう。って「好きです。」がリフレインする5時間目、理科
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恋などは自分勝手に作動して気づかないうちに制御不可能
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午後0時 工具散らばる作業場の新人の背にうつくしい染み
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新しい服を着てみたほら君に一番先に会いたくなった
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眼の前の事を細かく俯瞰
(
ふかん
)
して今ある僕達壊さぬように
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幾億の人々の群れ君という奇跡に出会う銀河の掟
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離れたら体内温度は下がりゆく私の肌は清く正しく
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混じりあう視線の先に講義後の約束交わす君と僕かな
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応用は苦手だけれど君へ取る距離は微妙な公式使う
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