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生きてます

太陽のおもてのように燃え盛る世界のふちで喇叭が鳴った 

アルコールそれだけがわたしの全てきらめくあなたぼやけた世界 

消毒液のにおいが好き清潔が敷きつめられていくようだから 

生きるとは何度も生まれ変わることそうやってみな産声あげる 

あの頃の自分が死んだのと同じあの人もまた死んでしまった 

もしもこの世界が全部現実で逃げられないと言われたならば 

静かだと思えばそれが増していくわたしの城には誰もこない 

あの頃は便器に吐いたブルーキュラソーにさえ星を見つけられた 

煙草はこうやって吸うのさほら見て 換気扇の音が響く夜 

誰にでも見たくないものはあるものあなたはひとつ煙を吐いた 

あの人は昔一緒に働いた煙吐くのが美しい人 

吸いさしの煙草を奪ってしたり顔セヴンスターは重かったようで 

海の底へとたまりゆく眼球のおもてを滑り落ちる星屑や 

グルタミン酸ナトリウム!いつだってわたしの味方なんにでもかける 

引く上司語りだしたら止まらない普段はひかえめ同期(28) 

歯磨きにいくら時間を使っても悪口の味は消えてくれない 

寂しいと言う人もいない東京で生まれて育ったはずであるのに! 

かなしみはあなたのよこからはじまったどうしてくれるのどうしようもない 

思い出は思い出さなきゃ消えるから星に付箋を付けては巡る 

ハルメギドわたしは最終バスに乗るもう逃げられないLINEの通知