Utakata
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つむじつつじ
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140
字でさえ足りぬ想いは沁みゆく
31
で 甘く冷たく美味しいね
7
■力
(
け■り◾️く
)
を持つって
■■
(
い◾️たい
)
■何■■■■
(
どう■う■と
)
なの? こういうことだよ。
6
斜陽差す優なる雅語の堆積層古ぶ制札読む間に暮れ果つ
13
満天に柳枝垂れて散る火花
静寂
(
しじま
)
訪る帰路は一人で
15
窓ガラス滲む景色の奥熱く洗い流せよ雨いずこ
14
あなたさえ水平線に沈むならきっとわたしは海なんでしょう
12
どしんどしんと おとうさん ばたんばたんと おかあさん きっともうすぐ 晩ごはん
10
世を恨み女を憎み身を嘆きそのくせ欧陽菲菲が好き
10
ひとり相撲 女のくせに
5
幼子の語る言葉が美しく数えてみれば五四五で
8
月見というのに載せる目玉は一つきり
8
初めは四本次は二本最後は三本いいえ最後は四輪と二脚
10
秋雨を集めて
漲
(
みなぎ
)
る最上川これを芭蕉は何と詠む
11
秋風に乗りて
微
(
かす
)
かに子の泣く声
忽
(
たちま
)
ち
掻
(
か
)
き
絶
(
た
)
ゆ風鈴の音も
13
このままどこか遠く連れてってくれないか その歌に連れられて 今
5
五七五と指折り数え指折り数え飛び出る骨の白いこと
8
いつも
急
(
せ
)
く愛しい君がいつか
咳
(
せ
)
き
厭
(
いと
)
いし声が今は恋しい
4
海の青さをなぜ知るのだろう曇り眼で見た空なのに
5