みつあうとい
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投稿数
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浮かれ足また顔を出すうろこ雲 スワンボートは軽やかに舞う
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歩く街並みにいろどりがほしくてオレンジに染めるゆびさき
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いやなことがあったから、今日はとことんポンデリングの穴の中へ
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ぽつりぽつりとなだめるようになぐさめるように肩をたたく秋雨
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哀しいのかくやしいのかこわいのか はてなくつづく青すぎる空
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日曜日あなたとのじゃんけんに勝っても負けても1週間のおわり
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AM7時 薄霧のなか赤いソファで頼むホットミルク
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「大丈夫?」の問いかけに「大丈夫じゃない」と答えられる勇気
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前を歩く人のTシャツの文字 わたしに何か言いたげなよう
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眠りたいような眠りたくないような、そんな待ち合わせ前の夜
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優しい雨の水溜まり、新品の長靴におまじないをかけよう
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ココアシガレット噛みくだき、甘いより苦いを味わう今夜は
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ここから聞こえるあなたの声はわたしがあなたを知る前のあなた
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止まることを知らないあなたの瞳の奥にわたしが火をつけたい
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幼さで紅いリップを塗るように今日もあなたはふくれた面を
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すべてを語るには短くて、簡潔にまとめるには長すぎる夏のおわりに
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雨漏りのように滴る友の雨わたしの心は白南風のごとく
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君にも、あなたにも、すべての気持ちに寄り添いたいから何もできず
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「これでいい」と自分で自分を想う 秋雨止んださんぽ道にて
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悔しいのか哀しいのか辛いのか、行き場のない感情がここに
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ピュレグミの袋を見たら、星形のひと粒とって笑むおやつどき
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のびをする間抜けな声が聞こえてきて ゆっくり起きるいつもの朝
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あたたかいシャワーを浴びて過(よぎ)るのは 昼間のわたしのあのできごと
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いつもそう 言わなきゃよかったを繰り返す わたあめのように呑み込みたい
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うらやましい揺れる帰りの箱の中 目を瞑って聞こえる吐息
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真っ黒のコーヒーゼリーにかけるようなフレッシュミルクをわたしにも
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正反対好きな食べもの考え方それでもなぜかだからなのか
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追いかけた走って走って追いかけた それでも届かず虹の端っこ
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「末永くお幸せに」を飲み込んで溢るる想いうるう瞳に
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