えんとつカフェ。
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投稿数
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刈り取った稲の分だけ高くなる空を見上げて歩くあぜ道
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間違えて書く紫陽花に降る雨のように二本の直線を引く
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入れすぎた砂糖が底で故郷の夕日の浜になるティーカップ
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折りたたむ眼鏡は腕組みするようで眠るわたしの番人になる
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秋風がわたしの胸にあく穴を通るときにはいい音で鳴る
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赤とんぼ自在にとんで空に描く町に夕日をまねく暗号
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めでたしで終わる本だけ並べてる本棚だけが幸せな部屋
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空欄はちいさな秋の花壇へと変わる答えに秋桜と書き
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置き去りの原チャの籠に捨てられた紅茶の缶も秋の彩り
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眼鏡屋のガラスケースでたくさんのレンズが見てる路地の夕焼け
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