弥月
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始めたてですが歌詠の集いさんにも投稿しています。2026.08~

雨音の響く窓辺で佇めば好きな季節の過ぎゆく悲し
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転んでも涙隠して立つボクへそっと心で「強くおなり」と
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「坊主に」とバリカンを手に差し出さる頭を刈りて肩もほぐせり
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健やかに割り込む脚を見送りて触らぬ神に席を譲りぬ
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立て札の増えた広場で佇めば誰のためのと風が吹き抜く
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声が消え急に静かなこの部屋でまだあたたかいソファに沈む
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グラスへと淡く広がる果実の酢のどを潤し朝の光へ
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暗闇を鋭(うるさ)く照らすライト切り蛍舞う夏遠く想えり
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長すぎる夏にさよなら告げたくて風のどこかに秋を探すよ
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酷暑ゆえ視界を狭む日傘かな刺すは日射しか人の目線か
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​風涼し暑がりな身は助かるが地球の体調(からだ)崩してないか
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