Ivy
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投稿数
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許すたび許されたいと思っている 僕の優しさ 僕のためだけ
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今日の僕 微分すればCとなる どこにいったの ボクのキモチ
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友人が旅して知った故郷を僕は知らずに遠くで暮らす
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何もない道さえ夏だと思うのは 夏に何かを置いてきたから
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木陰では蝉の声さえ涼しくて 耳から先に夏がほどける
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犬の写真添えたいつもの投稿をひたすら待って朝になるまで
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無事ですかその一言が送れない 届かぬ返事を先に怖れて
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停電の夜を照らしたろうそくは ケーキみたいで少し嬉しい
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君のいる街まで届かないみたいに 僕の影だけ少し短い
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自販機のボタン同時に押すような日々をいつしか通り過ぎてた
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暗闇を怖いと眠れぬ幼子を 少し羨むロボットがいる
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龍と虎に挟まれた日のうさぎへと一度話を聞いてみたい
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大叔父は学生帽を斜めにし 春を待っている白黒のまま
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嘘じゃない ビビってきたんだ あの日から 見せてあげたい 焼けたヒューズを
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振られるしか報われぬ恋だった 神様どうかタイムマシンを
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最初だけ楽しそうな字が並んでる どの日記にも春があるみたい
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火照る頬 君に「おはよう」って言う声が 今日は少しだけ速い気がする
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幸せは振り子のように来ると言う 紐が長いと信じて眠る
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愛を知らずに愛を詠む カカオ農園の子の手のように
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アルミ敷く床は冷たしされどなお冬を照らせる 銀のぬくもり
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一Kに四人縦寝の冬の夜 寝息時々末子夜泣き
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昼過ぎに家を出るたびすれ違う遊び帰りの子らがまぶしい
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降る雨は自然の遊具だったのにカバンの傘を確かめている
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やりたいが 未来形のまま 日が暮れて 可能性焼く 夕日だった
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手の先はスマホにつながるものらしい 電車の中でそう思った
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終笛に カナリア翔ちて 青伏せる 落ちてゆくのは 空かわたしか
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伸びた鼻 邪魔になりつつ 生きていて 頭を下げる こともできない
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前日ぶり 五日連続の 快挙なり 今日もおはよう 言えた朝かな
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五年前に 笑った動画で 今日ふいに 二年ぶりにも 涙こぼれぬ
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平和とは 鳩よりむしろ パンダの子 生まれる朝と 大谷の一発
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