呱々寧
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気持ちが溢れてはじめました
お見知り置きを

初夏に咲く君の好んだ花の名を思い出せない確かカタカナ
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触れてみて溶けていく様氷菓子結びたいのに音だけ不足
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裏切ない朝を反射する川面には 青紫色 橋脚は白
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青紫の空へほどける声ふたり影を確かめ今日を走れり
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裏切ない朝を走れば足音が私を先へ連れてゆくはず
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怖さだけ冷たさ残して研いだ爪次に会えたらやり返せます
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火傷した熱を冷ました流水で音さえもただ洗浄す
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答えなど合わせなくても朝は来る私の中の水だけ澄めば
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青いまま閉じる扉の前に立つ鏡の中の誰かを消して
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