Utakata
登録
Login
サイトのご案内
呱々寧
フォロー
0
フォロワー
0
投稿数
13
気持ちが溢れてはじめました
お見知り置きを
消した跡追いかけるよう蛍火が匂いを知らない知りたかった
5
見渡せる場所があなたの定位置で親鳥さえも羽を休めた
6
長靴を脱いだ足にも追いつけぬ君が私を母にした夜
7
重たさも消えず痛みも消えぬまま風穴だけを今日も穿てり
9
初夏に咲く君の好んだ花の名を思い出せない確かカタカナ
9
触れてみて溶けていく様氷菓子結びたいのに音だけ不足
5
裏切ない朝を反射する川面には 青紫色 橋脚は白
3
青紫の空へほどける声ふたり影を確かめ今日を走れり
5
裏切ない朝を走れば足音が私を先へ連れてゆくはず
3
怖さだけ冷たさ残して研いだ爪次に会えたらやり返せます
2
火傷した熱を冷ました流水で音さえもただ洗浄す
2
答えなど合わせなくても朝は来る私の中の水だけ澄めば
4
青いまま閉じる扉の前に立つ鏡の中の誰かを消して
2