Utakata
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ぴよりこ
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言葉が好きです!
君がのみこんだ涙と同じ数あめちゃんあげる 何味が好き?
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手握れば互いの体温より銀の冷たさ僕らの頬熱くする
6
夏は陽があれほどまばゆいせいかしら月光すらも夜を許さぬ
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我が世など思えぬこの世生きるには月が要るんだ君という名の
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優しさに音があるなら君からは祭囃子が聞こえるだろう
7
『玉の枝』の正体見たり神楽鈴 今宵の舞は輝夜の君に
7
君とだけ指切りできない 赤い糸結ばれてるから切りたくないから
10
救世の勇者によりも眠そうな君の皿洗いマシンになりたい
10
街灯に
夜雨
(
よさめ
)
照らされ輝いて今日だけここは星の降る町
14
塵だてら燃え落つ時は煌めいて勲章戴く 流「星」の名を
5
青色の海、川、空に宿りたる夏の季語には未だあらねど
6
流星群
中
(
うち
)
のひとつに思い馳せ ほんとは独りで落ちたかったろ
9
褒め言葉五十も百も重ねては形作るのたった二文字
10
見上げれば大輪の花の見れる
夜
(
よ
)
にわたしはきみと手持ち花火を
16
祖母の背を越してからもう何年目?受け入れられぬおばあちゃんっ子
9
君がため梅雨前線立ち向かう 傘を持つ手は雨に濡れつつ
10
よく冷えたジョッキグラスは
露
(
ろ
)
を結び人の代わりに涙を流す
18
リスが食ふドングリ、クルミ、アーモンド 僕らにとってのお米といっしょ
9
あの世行き特急列車が参ります どうかあなたはまだ乗らないで
11
上ばかり見ては疲れてしまうから水たまりにも青空がある
25
卵割るその手つきすら見ていたい早起きできた僕の特権
10
どうしよう こうしようかな そうしよう ねえ
紫陽花
(
しようか
)
よ 物言わぬ花
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