Utakata
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一去
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優しさがだんだん小さくなることを どうして大人になると呼ぶのか
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白い灰微かに残る想い出は 僕に「生きる」を教えてくれた
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どこまでも続く気がした夏の日の 汽車は遠くの惑星へ行く
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少女らの黒き瞳に刻まれし 僕らが銃を手に取った夏
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昨日まで好きじゃなかった恋の唄 今夜はずっと口ずさんでる
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自販機の光で見えた横顔に 「 」だと言ったあの星の夜
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踏みしめた青い硝子の欠片さえ 宝石だったあの日の潮風
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