Utakata
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まゆ
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民草の 想いに楔 打たれたり 止められはせぬ 穴開けるまで
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川なのに 横波たちて 押し寄せる 鳥も隠れた 急いで去ろう
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剥き出しの 過激な歌に 拍手して ハート押せぬと 躊躇う我が手
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象徴の 三種の神器 前にして 姫皇女継げぬ 誰が言うのか
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ギーギーと 不気味に叫び 追いかける 恐れを知らぬ オナガの群れよ
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目印の リンゴとゼリー タッチして 想い届けと ♥️を送る
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物からの 立場で歌を 詠んでみる 面白いかな 伝わるのかな
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嗅いでみて 鼻に指寄せ 目を伏せる ママに似ている あなたはだあれ
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光らせて わき芽の先に 冷たき刃 眠りにつこう また出会うまで
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幼き手 朝顔摘んで カップつぐ ブルーハワイに グレープですよ
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猫ならば 大好きだよと 軽やかに 鼻チューさえも してみせるのに
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猫になら 愛してるよと 軽やかに 幾度も言える 響きなれども
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夕闇の そぞろ歩きに 風吹けば 薄桃色の 光が続く
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お下がりの レモンイエロー 輝かし 布のさざ波 きらめかせゆく
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不穏なる 短歌の調べ 読み解いて 我も同じと 影に怯える
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甘く見る 我のことかと 省みて 恐れ抱くも 変革を待つ
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新しき マットに馴染み 喉鳴らし 首をかいてと 身体寄せくる
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捨てようと 毛まみれマット よけたのに 私のものと 匂いをこする
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毛だらけの マットを外し 振り向けば 緑の瞳の 圧にたじろぐ
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カラフルな サッカーボール かわいいね いつからかなと かしましき昼
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ふち痛む 紫陽花の枝 きり落とす 来年もまた 出会いましょうと
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雨あたり うつむき歩く 川べりに 空に届けと たちあおい咲く
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小雨降る 駅に降り立ち 迎えるは 楚々と咲きたる むくげ一輪
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甘噛みが 上手くなったね 痛くない でももう少し このままでいて
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なぜかしら 何も見えない 浮かばない 心は言葉 求めてるのに
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賑やかに ドレミの歌で 絵札上げ 二十四年の 幕が閉じゆく
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長靴を はいた猫連れ 会場に 君の出番は 明日の朝ね
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優しくて 軽やかな歌 紡ごうと 言葉探すも どれも馴染まず
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日が昇り 香り満ちゆく 丘立ちて 曙色の 薔薇を眺むる
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東雲に 姿あらわる 白八汐 変わらぬままに 静かに咲けり
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