Utakata
登録
Login
サイトのご案内
蒼い月
フォロー
0
フォロワー
3
投稿数
41
つれづれなるままに詠みます
Xに既発表のものもあります
1
2
次 ›
最後 »
すっぴんで胡座で啜るカップ麺 あなたは好きでいてくれますか
5
またシャンプーだけが先になくなって わたしはいつも残される側
4
神様にふたり一緒に綴じられて 二度と消えない
傷痕
(
あと
)
が残った
6
憎まれていいから忘れないでよと 願ってしまう夜もあります
6
紫陽花は内緒話をしてるみたい ちいさないのち 寄り集まって
18
片恋を抱きしめたまま眠る夜 夢で君には逢えなかったね
4
諍いの後の気まずい車内にて カニ食べ行こうとPUFFYが歌う
13
夕立が降り出す前と さよならを言われる前は どこか似ている
5
越してきたばかりの街の定食屋 案外美味しかったアジフライ
5
「おはよう」を背中越し聴く 君の声 どこにいたって聴き分けられる
16
父方の祖父から届く箱詰めの梨の甘さはもう遠き日々
11
忘れようとしたはずのひと それなのに 風の噂に心が軋む
8
わたしとは三度祝った誕生日 今年は誰と祝ってますか
19
年下のくせに わたしがブラックを 飲めないことをからかわないで
3
「彼女」ではなく「恋人」と友達に わたしのことを言う君が好き
11
泣き顔を見せるのはまだ怖いから 君と見るのはアクション映画
10
やわらかに笑う
貴女
(
あなた
)
の皺に見る 過ぎし日の笑えなかったこと
8
断捨離が苦手なわたし だからかな あなたのことも抱えたままで
13
わたしたち 線香花火の恋だった 小さく咲いて ぽつんと落ちた
11
わかってる、いつかは君を忘れ去り また恋をする、それでも今は
3
夏風が連れてきた恋だったから 連れてゆくのは秋風だった
6
びゅうと鳴る風に言葉はかき消され 君はあの時何を言ったの
8
五月雨に心乱れて
燕子花
(
かきつばた
)
あなたのせいでしとどに濡れる
5
灰色の日々もあなたがいるだけで 透き通ってゆく、はつ夏の風
7
アルペジオ爪弾く指に見惚れてた それだけでもう恋をしていた
11
もう好きじゃない振りばかり上手くなり 友の顔して交わす乾杯
8
今すぐに海が見たいと思っても 電車で二時間掛かるこの街
10
想い出の中のあなたの微笑みは ご都合主義の夢なのかもね
6
Paranoid Androidのイントロの ギターがずっと下手だった君
5
やわらかな夕暮れ色の君の声 円周率も詩にしてしまう
8
1
2
次 ›
最後 »