りく  フォロー 0 フォロワー 2 投稿数 15

雪残る 庭駆け回る黒猫の 弾丸の背に 陽射し輝く  

うっめえ!と息子叫んだ春の味 大粒あさりのボンゴレビアンコ 

重体の母の付き添い 途切れし夜 夫婦ボンヤリ 観てる寅さん 

インフルの床を這い出し 水飲めば ライフが一つ回復したよ 

降る雪を見つめ呟く男の子 この雪みんな お金だったら 

もういちど 歩きてえな と言う父の 言葉遺りて 消ゆることなく 

虐待という 言葉あの時知ってたら ふと思い出す 遠き日のこと 

答案を見やすいように ずらしてる あなた私の事好きなんだ! 

嫁と母 妻と姑 四役をひとりでこなす年末年始 

胸に頬 つけてため息ひとつつき 目を閉じ眠る 子猫いとおし 

早く寝て!ひとりの時間待ちきれず こっそり開く 短歌のノート 

コトコトと角煮煮ながら 膝にネコ ひとりですごす 雪の日たのし 

歌たのし 想いかたちにとどむれば 尽きることなし 言葉あふれて 

薄日さすも 切りつける風吹き止まず 冷たき勝手 今日はモツ煮る 

ミス続きふさぐ心でうつむくも とりあえず聴くフレディの声