きりんのき    フォロー 2 フォロワー 1 投稿数 12

ゆらゆらとバスに合わせて右、ひだり 橙の手すりにしがみつく僕 

残る酔いに昨夜の席を思い出して 反省しながらみそ汁をのむ 

ホッピーの中身を一つ頼む君 僕にもひとつお願いします 

ぺこぺこと下の方から音がする ああ、 少しね、 大きめなんだね 

今日は朝起きると窓が開いていて 体がすっかり凍えていました 

しってるかい この駐車場は昔海だったんだ くじらや亀もいたかもしれない 

ひと缶で赤く染まった君の頬に 触れずに飲む日のアサヒビール 

タイムスの黄色いライトが眩しいこの道は 初めて通る僕の帰り道 

菱形の白線を少しまたいで くるりと回ってよろけ また歩き出す 

まんなかの横断歩道を横切る夜に 知らず知らずの夜の王様 

深夜2時 まっすぐ見える日光街道で 2人で歩く暗い窓沿い 

キッチンにもたれてキミが飲むスープ その器はわたしが洗う