Utakata
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TOUARENMEI
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あの人の名前も呼べず漏れる息 いざと言えどもやすらふばかり
8
朝露にうつりし君は尊きと あゝこの國は我の誇りなり
9
あの人を想い続けて三年目 諦めどきと言われても...
7
あゝあの人に伝えたきこの二文字 されど伝えれぬこのはかなさよ
7
學生の 青春散らせし
時代
(
とき
)
とぞ思ふ あゝあの人に 二文字を伝え
8
八月の 島の暑さと 飢えにより 貴様も見ずに あゝガ島にと
3
枝桜 積は白き 桜かな チリしときは 鴇色にそまる
4
葉桜の 散り初めるときと 問ふたれば 秋風ぞいつ ふきさらしたか
5
桜散る 季節はいつと 問ふたれば 黄色き花が 咲き誇るなり
5
桜咲く 陛下の城の 外堀に うつるは古都の 名残なり
4
夏の日に咲き続ける紫陽花は
他
(
た
)
に比べてはかなきものなり
8
あの人の名前も呼べず漏れる息 いざと言えどもやすろふばかり
6
この想い抱きしときはいつなのか 気づけば意識はあの人へ
6
櫻花蕾も咲かず戦地まで 気づけばここは花の都
5
硬筆や最初は良いが書くにつれ 手も動かず目をも惑わす
4
昭和初期これほどの時代がありようか これを見て君は何を想うか
5
大正やその
命
(
めい
)
こそ短いが 無碍な時代と思うらむ
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櫻花歌えし君の短歌より 國への想い弱くなりにけり
4
駅行けば選挙活動いつまでも 我はさんせい祖国を変えろ
4
あの人を想って今や数か月 実るときはいつになるのかな
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