Utakata
登録
Login
すみ
フォロー
0
フォロワー
1
投稿数
31
1
2
次 ›
最後 »
平和とは何かと耽る夜の灯よ 平和の道を照らす陽となれ
1
配信と胸中から鳴る音こそが軍靴のそれと身を以て知る
1
ただひとつ 唯一無二のオンリーワン わたしのこころ みんなのこころ
1
病態に嘘偽りなしといえどそれで傷つく心があるのよ
1
あそこにも、あんなとこにも、あの子にも 生き物みなに神は憑いてる
1
雇用主の渋面が目に浮かぶとて 私の美意識 利益に通ず
2
十指の上で踊るものはまだ見えぬ。明日の始業で全てがわかる
0
爪先に舞踏会を描いたのに現実を見ろと時計が騒ぐ
2
5時半に起きれば化粧も朝飯も、なんならついでにジャンプも読めるし
3
深淵の向こうで手招きする睡魔 連れて行かれそうでドキドキするね
4
何ひとつ持たぬ少女が妻となり、家族を保ちて、宝を得たり。
3
愛と生それから死をば結びたる私の意識と言う名の命
1
いつまでも絶えることなく続かないからこそ誓う意味がある
3
いつまでも絶えることないものなんて ある訳ないってわかっているのに
1
家族とは血の繋がった他人です。言い捨ててしまえるのならそれまで
1
明日からまた稼ぎましょうふたりして 苦労も時には悪くないわよ
2
24
にわたしを抱いて親となる 少女の横顔ランプに照らされ
3
誰の歌? ごめんだけども知らんのよ。 ママの青春、もっと聞かせて。
2
母娘ふたり 懐メロ談義を彩るは テールライトとサブスクリプション
0
事切れるその時懐古する生のピークが挙式なんていやです
1
誓い合う日取りと場所を決めるだけ。何も大袈裟にしなくともよい。
1
なあんにもしたくない!は許されない 家族付き合い 黄金週間
4
18
の乙女と乙子の出逢いから、
雄
(
お
)
と
雌
(
め
)
となりて、
縁
(
えにし
)
となりて、
2
重要書類の書き損じエピソード 笑わないでよ、きみの
所為
(
姓
)
だよ
3
荼毘に付し久しい曽祖母の思い出と似てきた 祖母の何気ない声
1
年輪を刻みて気づく先達の静かな背より滲む優しさ
0
わけもなく寝台列車に飛び乗って しらない夜空と海を見たい
6
池袋 カプセル生まれのゴジラさま
嫌
(
や
)
なことぜんぶ壊してください
1
ほうれん草カレーを食べて Back to work 金曜のわたし 海軍の気分
1
繁忙の波は未だに凪がずとも 黄金色した初夏の風吹く
1
1
2
次 ›
最後 »