青色銀河    フォロー 3 フォロワー 0 投稿数 15

笑い方がよくわからないんだが
いったいおれはいつから行方不明なんだっけ

ハーモニカ君のとなりで吹いていたあの日ふたりは潮騒を聴いた 

思い出を悲しい順に並べたらつばさをやすめて眠りなさい 

サンダルの少女ツユクサに足濡らし天上の銀河と交信す 

屋上ではためいた旗にくるまって着ぐるみ少女はすやすや眠る 

ゆうぐれのこの星でぼくは生まれたの。いつも誰かの口笛がしてる。 

とびきりの朝をください。青空に鈴の音がする朝をください。 

まっ白い冬を齧るとひろがったあのぬくもりのやさしい悲しみ 

海のどこかで揺れている薔薇の花びらのようなあなたを想うよ 

国際ペンギン連合日本支部副支部長が羽をパタパタ 

夕焼けの世界に染まってしまった僕達の心という手紙 

青空にレモン投げたい青空にレモン投げたい レモン投げたい 

放課後の音楽室で鳴るピアノ。セーラーのリボンで飛べ。空を。 

ラムネ工場で作られたビー玉にあの夏の日が閉じ込められてる 

僕たちの失くした翼みつけたらそっと春風に飛ばしてほしい 

誰よりも遠くへ飛べる気がしてた ぶらんこ漕げば近かった空