佐田尹三
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冬椿花の色さえぼやけてしまう絞り開放焦点は君
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夕暮れの桜吹雪を切り裂いて飛ぶ白球に胸を躍らす 
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ころころと鈴音のような君の声 荒ぶるときも耳にやさしき
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君がおく パンプスのなか白々と 白蛇のごとく 我をからめとる
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春嵐怒れる君は黒いブラウス鎖骨に振りし桜花びら
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