ましゅまろ  フォロー 7 フォロワー 2 投稿数 15

大学から言葉と向き合いはじめました。まだまだ拙いですがよろしくお願いします。

こっくりと 砂糖を入れた くるみパン あなたはつれない 甘くない味 

たまご割り ミルクを入れて バター敷き ふわふわオムレツ あなたを待つ夕 

いいのかな? あなたが私を ぞんざいに 扱うから 今 違う人の隣に 

生きている 「死んでもいい 命など ないから」という 最低な理由で 

あまりもの 野菜を入れた スープ鍋に コンソメひとつ 美味しくなあれ  

遠くから 私はあなたを 見てるだけ そのだらしなさすら 愛おしくて 

詩集より パウル・ツェランの 作品を 読みユダヤとは 何か問う思考  

教科書を ぎゅうぎゅう詰めた 学生鞄 肩に食い込む 紐の感覚   

もしも話 電車の席で あなたを見つけて 隣にそっと 座っていたい 

千匹の 蝉が頭に 取り憑いて オケみたく鳴り 私は死んだ 

あなたの 弾くピアノ聴き 嫉妬する どうしてそんなに 愛込められるの 

12歳 までしか乗れぬ ブランコに 乗った、私は 23歳 

泣きし夜 こんな時こそ 一句でも 短歌詠めれば 楽になるのに 

幸せに なりたいだけだ ふたりきり あなたの声を 聞きたいだけだ 

ドア閉めて 独りに嘆き 泣いた夜 朝迎えると 窓から光