成久 敦也
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春風に靡く花びら散り積もる道の白きは冬の面影
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雅やか川面に踊る大鷺の群れには音も波も立たざる
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嘆かせし藤の枝垂に涙落ち紅雨の空は我が心似て
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花冷えて霞の衣待ちぬれど白粉つける初春の朝
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紅葉落ち枯葉も朽ちて似たり咲く楓の色は春の兆しか
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飛石か四国へ続く道の様瀬戸内海の島ぞ連なり
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幻か水面に浮かぶ鳥居とて潮が引ければそれ現かな
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