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主婦学生です。

花筏 水面の道を歩きたし 神代であらば のぞみが叶う 

乳白の 双丘に生る 汝が苺 甘さに酔へり いとしさに酔へり 

源氏説く あなたが着けた埋み火を 消すこと出来ず 今日は切ない 

共寝して 源氏を読みし 我らには 夕暮ればかり 憂きものはなし 

敷島の大和言葉で語らへば君てふ人を知れた嬉しさ 

うねうねと 月夜の浜に 打ち寄せる あなたは波で 私は島ね 

月探す君の睫毛をながむればわが胸中で舞う白孔雀 

旅籠屋の 薄灯うすひの中で 見た君は 月に輝く 玉の彫刻 

我が腕に 愛する君を 抱きながら 星の巡りの 奇蹟をぞ思ふ 

君が言 戯れだとは 思わねど 春の終わりに おもひみだるる 

夏至の夜 星の奇蹟を 思いつつ わたしの奥に あなたが届く 

我が皮膚の下にぞひそむ バケモノを 君といたくて 鎖につなぐ 

夜会から一人帰るは酔い醒まし薄明かりさす白夜の街で 

夏草を踏みしめあなた に会いにいったの 裸足のままで 夜露も厭わず 

知ってる? 短歌くらいのかりそめの 間だったけど 好き合ってたよ 

明け方に 夢が途切れて 泣きくれる あなたがよるに 連れてかれたから