Utakata
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はくち
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冬の朝ひかりが部屋に溢るるともういずこへも行かれぬ子たち
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大切なものを抱えて渡るよう優しくドレミ叩くのだ
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たくさんのレビュウがついてこの星は星と呼ぶには小さすぎるか
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枕から小さな声が聞こえます眠る前にはさよならも言う
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才能がある頭がいいそういった人ではなくてきゅうりなのです
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僕たちに仕事はいくらでもあるよ夕方に波を数えるだとか
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クーラーが誰もいないとわかっても黙って冷やしてくれた心臓
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大きくて硬いクルミになりたいね君だけが殻を割れるやつ
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ふりがなを振ってほしいかそれならばとても可愛い音をあげるよ
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