欣喜寂躍  フォロー 3 フォロワー 3 投稿数 59

夢とうつつ、フィクションとノンフィクションのちゃんぽん。

我が思考の曖昧さは分からなさ「いいね」つかない三十一文字よ 

詠んでみて分かったことは歌のうち「いいね」がつくの分かり易いの 

寂しさを三十一文字にぶつければバファリンと化すモルヒネと化す 

演じてるうちに自分が何者か真の自分がどれか忘れる 

残念ねこんな優しく可愛くてピュアな私を口説かないとは 

誰しもがモヤモヤを持ち悩んでる共有すれば溺れずに済む 

持つべきは悩みを話し聞き合って共に飯食う良き友である 

君という予定なくなり秋長し暇潰しなら私にしなよ 

憧れは薔薇色の人生ラヴィアンローズ さて今の我が人生何色でしょうか  

そうやって酒に溺れる夜がくる喜と哀のうち哀ばかりだな 

女優だろ演じきるのだ言ってみろ人肌なんか恋しくないと 

きっとまた広い時空の何処かにて他の私なら愛し愛され 

当分は独りで生きることだろう隣に誰かを求めながら 

この世とは違う平行世界にて生きる私が幸せならば 

降ってくる「あれは夢だ」と天の声 夢が夢ならそれでいいのだ 

一旦は諦めますよ君のこと つまり全ての恋忘れます 

君の手の柔らかさと温もりを知っちゃったから手持ち無沙汰で 

生ぬるい粒子が纏わりつかない秋風さわり感じる孤独 

好きな人が朗読してくれないとデカルトだとかニーチェ読まない 

君のいう「嫌いな自分」と私の「好きな君」は同一人物 

スーパーの石焼き芋を頬に当て君といたはずの温かさを 

パンプスの中で遊んだ踵には絆創膏と月の重力 

短命で構わないから燦々と燃え尽きたいの昴のように 

秋風が捲る頁のあいだには知らない店の褪せたレシート 

願わくは君にて死なん 縊死ならば君の上腕二頭筋にて 

近づけど逃げていく影 近づけど逃げていく君 君は我が影 

英雄の愚かさを見ぬ愚者たちは悲劇の中の幸せ棄てる 

君といる夜景の見えるバーだとか描いては消し擦り減るこころ 

感光し全てが黒いフイルムの奥に君との鮮やかな夏 

言葉など取るに足らぬと知りながら紡いでしまう三十一文字よ