樂々    フォロー 30 フォロワー 14 投稿数 308

エロガッパです。短歌は楽しき玩具。 自宅住所https://jbbs.shitaraba.net/otaku/4180/

春はまた尋ねぞわぶる津の国の生田の森を霞こめたり 

尋ぬべき庵をいづくと輪の里しるしの杉も隠す霞に 

鴬はまだ片言に春来ぬとたれ岩瀬(言わせ)もりの初声 

春だけどまだ寒いので外出時コートの下も服を着てます 

あのねママ今度の先生変なのよだってちっともエッチじゃないの 

ひとり酒相手欲しさにそそいでもなぜ紅梅にならぬ白梅 

雨ふらば霞の借りがねは(張る) けき旅に思ひたつ立つ・発つ(裁つ)かな 

太ってる女性が僕は好きなんだお願いだから一緒にスモウ 

鳴き渡る一列ひとつら雲に入りて釣り船帰る 

雪残る比良山風に釣る海人の袖とともにもかへる返る/帰る雁金 

行く末は雲の幾重に隔つともまた来む秋を雁よ忘るな 

帰りゆく雁ぞ鳴くなる春霞立つ田の山の曙の空 

帰る雁声は雲居に高砂の尾上の松も霞む有明 

張の月の入る(射る)佐の山の端に来し路を指し帰る(返る)雁金 

潤んだ目鼻声そして鼻と口覆えばわたしいい女です 

ギロチンの中古売ります使えます血は洗剤で落ちるはずです 

資料庫の真冬の夜が寒いので人肌恋しと泣く鉄の処女 

ゆっくりと最後の一本吸い終えて樹海をさらに奥へ踏み入る 

ビール通気取ってるのに知らないの?「とりあえず」って銘柄なのよ 

「とりあえずビール」だなんて言われたら気を悪くするビールもあろう 

佐保姫の眉偲ばるる青柳に髪より細き春雨ぞふる 

くれなゐの梅に柳をなびかせて春の苑こそ錦なりけれ 

資料庫に放置されてたギロチンに最近使ったらしい血の痕 

梅ヶ香に誘はれてだに来ぬ人を雪消えなばと何頼みけむ 

鴬の声の匂ひとなるものはおのが羽風に散る梅の花 

わたしたちあんな会話はしないねとマックで会話する女子高生 

行き着けば富は千万山にありと聞くにも欲に迷ひ 

思ふどち末に会はむの望み絶え積もる恨みのストック上皇 

太りたくないから彼女はドーナツのリング残して穴だけ食べる 

三島江はなほ風冴えて真菰草まこもぐさつのぐむ上に泡雪ぞ降る