樂々    フォロー 33 フォロワー 16 投稿数 508

エロガッパです。短歌は楽しき玩具。 自宅住所https://jbbs.shitaraba.net/otaku/4180/

地獄での運動会は火の玉入れ金棒倒し鬼のキバ戦 

えて人混み絶えた広場から梯子でピエロ星へと帰る 

秋暮れて寒くなるをの浜風に友呼び交はし千鳥鳴くなり 

よごと置く葉分けの露も染めざりし小笹が原の霜の花園 

改宗した人喰い部族食前の祈りしてから宣教師を喰う 

「この会社ブラックですか」と面接で問うバカがいた今日も残業 

「八百屋さんニンニクある?」と尋ねたら隣の肉屋が「うちにもあるよ」 

「世界一美しいのはあなたです女王様」と答えろ鏡 

いつのに冬はぬらむひとりるわが衣手に霜ぞおきにける 

いはほより雲を見下ろす荒鷲の白銀しろがねに夕霜ぞ置く 

初霜の置き惑はせる白菊は香をしるべにぞ折るべかりける 

ふるさとの明日香の川の夕時雨濡れてや今日も萩の散るらむ 

「お岩さん、丑三つ時ださあ出よう」「いいえ、わたしが出るのは四つや」 

この歌を七日以内に七ヶ所にUPしなさいしなければ死ぬ 

蒼天は高く漠北千万里胡馬一日にしてゆる秋 

Utakataが短歌投稿ーサイトでは一番ええわほんまにええわ 

お葬式誰の?と問えばあなたのと答えた顔がまた俺の顔 

菅原や伏見の里に月さえて生駒いこまたけをわたる雁金かりがね 

ハロウィンのお菓子欲しさに人間の子供にじるお化けの子供 

「この踏切次ぎにくのはいつですか」「あなたがここで事故に遭うとき」 

憧れは酒を友とし書を師とし晴耕雨読悠々自適 

橋姫の霜を片敷く狭筵さむしろにいたくな吹きそ宇治の川風 

行く秋のぬさ手向たむくるもみぢ葉に白木綿しらゆふかけて置ける初霜 

ふり出づる虫の声弱るなり夜風や寒くなり(鳴り)まさるらむ 

楽しみは買ったばかりの古本を近くの茶房で開き見るとき 

楽しみは亭主にゴミをげさせて見送ってから二度寝するとき 

雁がねの羽風や雲をはらふらむ鳴きゆくままに晴るる月影 

ハロウィンのあまりに巧いコスプレに怯えて逃げるほんとのお化け