Kappa  樂々    フォロー 25 フォロワー 9 投稿数 136

エロガッパです。

取り出して消費期限を見て首をかしげて亭主の皿にだけ盛る  0

さざ波(楽浪)の声は氷に閉ぢ果てて松風すさ志賀の唐崎  0

散り果てし柾の葛まさきのかづら来る(繰る)人もなき山里に月とこそすめ澄め・住め  2

にほの海や氷をわたる浦風に雪散りまがふ志賀の花園  2

吹雪する三輪の山本来て見ればしるしの杉に靡く木綿垂ゆふしで  1

御狩みかりする袖幾たびか払はまし交野の御野かたののみのの雪の曙  1

二つ目になれないからと落語家の道諦める一つ目小僧  2

風体ふうていはごくありふれた小僧だが一目ひとめでそれとわかる化物  1

「愛してる」その一言が聞きたいのだから言うまでやるわ拷問  0

何クソと気張る力はヘと抜けていまだこの手に掴まれぬウン  0

し忘しはすれし事の多さを支へかね押し詰まりてや伸びぬ年の背  3

いたづらに身をながらへて何かせむありしも多くあらぬこの世に  3

目覚めては恋しさつのる昔だに夢には見えずなれる老いかな  1

この時を辛苦に耐えて待つ坂町まつざかちょうあこう浪士が染める白雪  3

ちはやぶる神の御前の玉榊霜幾たびか置き替はりなむ  3

今朝ぞ見る葉分けの露も染めざりし小笹が原の霜の花園  1

もろともに灰となる身のなほしばし残りて向ふ夜半の埋み火  7

白雪もわが身もいたくふり降り・古りぬれば思ふことのみおほ原の里  4

「山芋を神主さんはどのようにして食べますか?」「海苔と揚げます」  2

友達の誘いを見栄でことわって今年のイブもひとりぼっちよ  1

ある日ふと自分探しの旅に出て帰らぬ怪人二十面相  0

山門でオナラをしたらにおうぞ~本尊冒涜したらぶつぞ~  0

うちの主人平坦な道歩いてもふらっとよろけておっと危ない  1

カンヌ市に観光に来た宮司さんきょろきょろしてるかしこ見かしこ見  1

末の子が俺にちっとも似ていないわけを女房の日記から知る  1

池水は氷りにけらし草枯れしみぎはをまたもうづむ白雪  1

暁の空の明星あかぼし榊葉の霜といづれか冴え増さるらむ  3

山深み氷ぞ結ぶ来る(繰る)人も冬は絶えたる滝の白  1

昨日こそ時雨降りしか紫香楽しがらき外山とやまの笹を霰打つなり  4

ひさかたの天の川瀬や氷るらむ冴えのみ増さる冬の月影  6